一般社団法人日本印刷産業連合会は、JPEX(JAPAN PRINTING EXHIBITION)ブースと日印産連・10団体連携ブースを出展し、持続可能な印刷の未来をアピールしている。
JPEXブース(東6ホール6-15)では、加盟団体が実施しているカレンダー、カタログ、造本装幀、パッケージ、シールラベル、メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)などの各種コンテストの優秀作品を展示しており、印刷・加工の最新トレンドを見ることができる。
また、日印産連ブース(東6ホール6-13)では、「Change Together」をテーマに、日印産連と10団体連携のもと、PR展示とコラボ展示の2つの企画展示を行っている。
盛り上がりを見せるIGAS2022も折り返し地点を過ぎた。開催3日目となる26日の「IGAS LIVE TV」では、メイン企画として、IGASスペシャルナビゲーターでフリーアナウンサーの大橋未歩さんと出展企業3社のトップによる「IGASトップインタビュー」が東展示棟のIGAS LIVE TVスタジオで行われた。
午前10時半からホリゾン・インターナショナル㈱の堀英二郎・取締役会長、11時半から㈱小森コーポレーションの持田訓・代表取締役社長兼最高経営責任者、午後1時から㈱日本HPの岡戸伸樹・代表取締役社長執行役員がそれぞれ出演し、会社概要や事業内容をはじめ、IGAS出展の狙いやアピールポイント、今後の事業展開などについて語った。
IGAS2022との同時開催の形で行われた印刷関連団体によるイベントも盛り上がりを見せた。
(一社)日本フレキソ技術協会(津田邦夫会長)が主催する、国内唯一のフレキソ印刷専門イベント「フレキソ・ジャパン2022」が24日・25日の2日間、東京ビッグサイト会議棟6階で開かれた。
今回で10回目を迎えるイベントのテーマは、「イノベーション for サステナビリティ」。これまで隔年で開かれてきたが、コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となった。
IGAS2022が開幕した。11月24日午前10時半、東展示棟5ホール前で約90人の招待者と経済産業省、(一社)日本印刷産業連合会、全日本印刷工業組合連合会など関係団体の代表を招いて盛大にオープンセレモニーが挙行された。主催団体である(一社)日本印刷産業機械工業会の森澤彰彦会長による開会あいさつ、経済産業省製造産業局産業機械課の安田篤課長ならびに日印産連の北島義斉会長の祝辞の後、開幕を告げるテープカットが行われた。
IGAS2022(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)が11月24日~28日の5日間、東京・有明の東京ビッグサイト東展示棟1~3、5、6ホールでいよいよ開催される。主催は一般社団法人日本印刷産業機械工業会(森澤彰彦会長)とプリプレス&デジタルプリンティング機材協議会(辻󠄀重紀会長)。
4年ぶりの開催となる今回の統一テーマは「Venture into the innovation!-新たなイノベーションへの挑戦-」。218社(1,875小間)が出展し、最新の技術・サービス・ソリューションを提案する。